くうねるところにすむところ

お前が好きさ、大好きさ!

アマデウスとわたしのはなし

アマデウスが、もうじき千秋楽を迎える。

 

 

 

 

わたしが見に行ったのは9月の終わりで、「まだ1か月近くも、彼はあの舞台を戦うのか」としみじみ思った。それがもうじき終わりを迎える。

 

ぽつりとこぼしたわたしに、妹は「さみしいね」と返した。それが昨日の夜。

 

ともに観劇した友人が、その日を記事にしていたのに気づいた。それが今朝。

 

そして先ほど、彼のぶ誌を読んだ。

聞いてほしい、めちゃくちゃ泣いた。(※笑うところ)

冗談みたいな話だが、アマデウスに関してすべての感情が我慢できない。(しろよ)

それぐらい、わたしにとって、特別な舞台だった。

 

いささか偶然にしてはおかしいぐらい、きっかけが重なったので、あの日までのことを残しておこうと思いたった。長ったらしくて、自分目線で、読めたものではないかもしれない。

 

だけど、そっと置いておこうと思う。

 

(※以下ネタバレあるかもしれません、注意)

 

 

【舞台までのこと】

 

 

どうやら自担が舞台に出る。しかも、相当歴史のある舞台に出るらしい。

 

 

遡れる最古の記録が3月上旬だったので、どうやらそのころに発表があった様子。

尚最古の記録では、友人に「朝から夜泣きが止まらん」と送り、「それは夜泣きじゃねえよ」とごもっともなツッコミを受けていた。

 

そういえばなうぇ静岡公演(3月)で「自担の口から舞台のことが聞ける!」と浮足立っていたので、おそらく合ってる。

公演内で出演の発表があり、「沢山学ばせてもらおうと思う」と語る自担の顔はとても頼もしくて、「大抜擢じゃないか…」とこのオタクの心を震わせた。ひょっとしたら初アリーナに震えていたのもあるかもしれない

 

 

 

 

 

 

そのあと公演日程の発表があり、思わず通知を5度見するわたし。

誕 生 日 に 公 演 あ る ん で す け ど。

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(※画像は脳内イメージです)

 

なんとか自名義でバースデーなチケットをもぎ取り、送られてきたチケットの『5列目』に再度宇宙を爆発させ、立ち寄ったコスメカウンターのBAに苛立ったのをきっかけに決意を固め*1、わたしは当日を迎えたのでした。

 

 

 

 

 

【前日のこと】

 

「わたしと誕生日を過ごしてくれ」という重すぎる頼みを聞いてくれた友人とともに、わたしは前日から東京にいた。所謂遠征である。

既に前日にはちょっとハイになっていたのだろう。

前日の記憶は晩御飯の寿司が美味しかったことと、その近くにあったパイ専門店の前を半笑いで右往左往したことぐらいである

 

 

 

夜、眠りにつく前友人が誕生日プレゼントをくれた。「たぶん明日の夜は息してないと思うから」と。天才かよ。

 

そのひとつが自担と同じ(おそらく)香水だった。

あまりの南国★ココナッツフレーバーに思わず爆笑したのだが、眠りにつく前、「ああ、わたしは明日、この匂いのする人を、自担を観に行けるんだな」とふと思ったのを覚えている。

正直それまで自覚のなかったわたしが、はじめて東京で「舞台」を意識した瞬間だった。

 

 
【当日、開演前のこと】

 その日の東京は、地元に比べ寒かった。

今日のために選んだまっさらなワンピースと、「せっかくだから」と持ってきたオレンジ色の腕時計。そこに現地調達したストール*2を加えて、わたしたちは現場に足を踏み入れた。

 

サンシャインシティに着くと、ちらほらWESTのグッズやオレンジの小物を付けた女性が居て、なんだかうれしくなった。それと同時にひどくそわそわとした。

まだどこか他人事だった「自担の舞台を見に行く」という行為が、どんどんわたしの事になっていく。彼女たちの存在も、サンシャイン劇場へ続くエレベーターも、その前に貼られた「AMADEUS」のポスターも、全てがわたしを揺さぶっていた。

わたしはここに来るために、半年もかけて準備をした。

その集大成が今日なのだと、すべて言い聞かせてくるような、変な気持ちだった。

 

かなり早く着いてしまったので、開場までは近くの喫茶店で過ごした。

会話の8割は「終わった後どうやってホテルまで帰るか」だったあたり、わたしの顔は終始お通夜モードだったに違いない。尚残りの2割は近くの女子が語っていたFGO。面白いよね。

 

 

 

 

サンシャイン劇場の公演は、開場→開演の間が30分しかない。

 

「30分で果たして入場できるのか…?」「というか30分で受け止める姿勢を作ることができるのか…?」と、びくびくしながら会場入り。我々の懸念もなんのその、パンフレットまで買う余裕があった。すごいよスタッフさん。

尚入場ゲートの自担にもしっかりと悲鳴を上げました。そろそろ慣れろよ。

 

 

 

ようやく入ったホールで、全体を見渡す。

「5列目でもかなり近くで見れそうだね」とかなんとか話しながら、座席を探してホールの階段を下りていく。11列あたりでだっただろうか、「10番台でもこんな前なのか?」と不思議に思い始めたのは。

 

 

はい、そうなんですよ

 

 

5 列 目 以 前 が 存 在 し て な い ん で す よ 

 

 

 

最 前 列 ド セ ン タ ー

 

 

 という座席なんですよ……

 

 

 

受け止めきれなくて、入口のフライヤーを座席に置いていったん外に出た。なんか出てすぐの廊下で「無理」と連呼したような気がする。顔を見合わせては「は?!」と叫んでいた。YABAIZO。

 

よかった、この舞台に来るまでに努力してよかった。ダイエット頑張ってよかった、肌のコンディション整えて良かった。でももっとすてきなファンの子がここに座るべきでは???わたしはどんな顔をして舞台を見ればいいのだ???なんで開場から開演まで30分しかないんだ?どうしてチケットに「※5列目と記載していますが、実質最前です」と書いていないんだ?????あぶり出しか??炙り出せば記載していたのか?????心の準備をさせてくれ???????

 

わかりやすいほどの混乱が、わたしの心を騒がせていた。

同じように混乱しながらも、「誕生日パワーだ、すごいな、プレゼントやな」と必死になだめてくれる友人に、「1年分の運を使い果たした気がする、帰りに車に轢かれてしまう」とこぼしたような気もする(※根っからのネガティブ)

 

 

 

 

「どうか、後悔だけは残さないように」と約束し、わたしたちは再度座席へ戻った。

 

 

 

 座席に戻って、改めて舞台を見た。普段なら他の観客の頭で遮られる視界が、驚くほどクリアで驚く。舞台とわたしを隔てるものが何もない。

舞台における「最前列」は、現実と物語の境目がとてもあいまいになるところだった。

 

少し怖くなって後ろを振り返ると、たくさんの観客が目に入った。パンフレットやフライヤーを読む人。「照史くんは~」とか話しながらはしゃいでいる若い子。客席を照らす照明がきらきらと目に痛いほどまぶしい。

 

これから舞台に立つ自担が、目にする景色をわたしも見ている。

 

自意識過剰で思い上がり甚だしいが、そう思えて仕方なかった。これから始まるすべてのことを、この景色を、どうか忘れないでいようと思った。

 

 

開演5分前ぐらいだろうか。

隣の友人が「来たよ」と肩を叩くので舞台を見ると、そこには椅子に腰かける松本幸四郎さんの姿が。あまりの自然さに驚いたが、もしかしたらあの登場も既に演出だったのかもしれない。

あまりにも自然に舞台に現れた主演・あいまいな境目・ゆっくりと消えていく客席の照明。ひとつひとつの要素を受け止めて、わたしは少し怖くなっていた。それぐらい、最前列での観劇は現実との境界があいまいだ。

わたしには、なんだか舞台の上のフィクションが現実のようで、自分が物語の人物のように思えて仕方なかった。恐怖心に、少し背筋が伸びるようだった。

 

これまた自然に現れた「風」の一声で、アマデウスは幕を上げた。

 

 

 

 【開演後のこと】

 

サリエーリはわたしたちのことを「未来のゴーストたち」と呼んだ。

普段なら「わたしたちはそういう立ち位置か」なんて思って観るのだけど、それができなかった。なぜなら、そのときのわたしは本当に「未来のゴースト」だったから。

 

何言ってんだと思われるかもしれないが、最前列にはその魔法がある。

目の前の世界こそ現実だと入り込ませる魔法が。わたしは今、老人の罪の告白を聞き、彼の人生をのぞき見している。そんな高揚感がわたしを襲っていた。

 

 

 そんな不思議な感覚を覚えながら見る世界で、しきりに出てくる名前があった。

 

モーツァルト

 

彼のビジュアルなんて分かりきっているはずなのに、「いったいどんな男だ」「こんなに様々な人物の心を騒がせている」と、彼の登場をファンとしてではなく、ゴーストとして待ち望む自分がいた。

だから正直、笑い声を上げながら舞台に現れた彼を見た時、わたしは自担を間近で見れた幸福感より先に、「これがみんなの話していたモーツァルトか」と感じていた。

 

それと同時に、どこか遠くで「これは俳優の桐山照史くんや」と感じる自分がいた。

いつだったかどこだったか、「ジャニーズ(アイドル?)ではなく、俳優の桐山照史だと思って観に来てほしい」と彼は言っていた気がする。

舞台上のモーツァルトは、普段の彼と同じ顔のはずなのに、どこか違っていた。メイクの違いだといわれればそこまでなのだが、何か違う。

わたしが特に驚いたのが”笑い声”。「アイドルの桐山照史」の時と、舞台のモーツァルトが発する笑い方は全然違うもので、そのやりこみ方にグッと胸が痛くなった。

 

ここまで役を作り上げるのに、いったいどこまでの努力をしたのだろう。

稽古が始まってからも、生放送の番組にも出て。ジャニーズWESTとしての仕事もしっかりとやり遂げて。メンバーに発表した時、「大丈夫か?!」と心配されたと言っていた。昔ドラマに出演した時には、漢字に振り仮名を振っていたと言ってたのに、今ものすごく長いセリフがスラスラと出ている。

そういえば、アイドルの彼は根っからの努力家だから、「天才」を演じるのはどうなんだろうか…とひそかに心配したっけ。

 

そしてそんな彼を、わたしは真摯に応援できていただろうか。

 

 

そんなことを感じながら、わたしは彼を1人のゴーストとして追い続けていた。

サリエーリの行進曲をアレンジしてピアノを弾く姿から、貧困層で仮面の男におびえながら、命の炎を消していくところまで。

 

 

もちろん彼以外のキャストの演技も圧倒されるものばかり。

特に、松本幸四郎さん演じるサリエーリには、引き込まれる部分が多かった。

これを書き始めたら別の話になりそうなのでやめておくけれど、楽譜を散らして床に倒れこむシーンは、つい自分と重ね合わせてしまってつらかったし、痛かった。

 

 

演者の迫力と世界観に飲み込まれ、世界の1人として存在した3時間はあっという間に過ぎ、気づけば最後のカーテンコールだった。

隣の観客が立ち上がったのに気づいて、「スタンディングオベーションだ」と立ち上がり拍手した。

 

立ち上がった目の前には、客席を見渡し「すごいなあ」と、笑う自担がいた。

今思い出せばすごい距離感だが、その時は彼が近いことより、彼が「すごい」と感じている景色の、その一部になれたことがうれしかった。

演者ひとりひとりに伝えられない「ありがとう」の思いを込めて、そして、自担に伝えられない「ここに連れてきてくれてありがとう、素晴らしい経験をありがとう」を込めて、彼らが幕の向こうへ消えるまで、拍手を送り続けた。

 

 

 

 

終演後、誰もいなくなった舞台を見て、ようやく泣きたくなった。

 

冒頭でも書いたように、わたしがこの舞台を見たのが9月。

彼はこれから、わたしが1回見ただけで衝撃で動けなくなるような演技を1か月も続けていく。その間にはほかの仕事もあって、生放送の後に舞台に立つ日があって…考えたらとりとめなかった。友人が「出ようか」と声をかけてくれるまで、ずっといろんな気持ちが渦を巻いていた。

どうか舞台に神様がいるのなら、これから千秋楽まで、彼のことを、そして舞台を作るキャストを守ってほしいと願い、舞台に一礼をした。

 

 

サンシャイン劇場を出てしばらく、わたしも友人も何も話さなかった。

黙ったまま、駅に向かって歩いていた。周囲は人で溢れかえっていたというのに、わたしは何も気にならなかった。

 

自担が誇らしくて仕方なかった。クッソ迷惑な話だが、「あのモーツァルト、わたしの自担なんすよ」と声を大にして叫びたかった。絶対しないけど。

 

 

ようやく人が薄れてきたとき、友人が「彼は私たちの誇りだね」と言った。

 なんだか泣きそうになりながら、「うん」と返事をした。

 

 

 

 

わたしのアマデウスは、それで終わり。

自分でも「結局何がいいたいんだ…?」みたいなチラ裏ポエムブログになってしまったので、ここまで読んでくれた方がいたら、感謝の意しかない。ありがてえ……

 

しいて言うなら、これは備忘録である。 

あの奇跡にまみれた夜を忘れないための。そして、自担を誇りに思う気持ちを忘れないための。

 

 

長くなりましたが、最後に。

桐山照史くん。舞台AMADEUSの出演ならびに千秋楽、おめでとうございます。

あなたの仕事への弛まぬ努力を、心から尊敬しています。

どうか、最後の最後まで悔いなく演じきれますように。

  

 

*1:この記事の話:

solt0515-s.hatenablog.com

*2:最高気温25℃にノースリ一着はきつかった

畜生、ふざけんなというはなし

 

「あ〜下唇が、凄く乾燥してますね」

 

以上、先日化粧品コーナーでTUをお願いしたBAさんの印象に残りまくった一言である。

 

リップのTUを依頼したので、「さてついでに唇のコンディションを見てやろう」という親切心の一言だったのだと思う。

その前に「今何か塗られてます?」とも聞かれてたので、もしかしたらリップしか塗ってない喪女へ叱咤激励してやろうという気持ちでもあったのかもしれない。

 

正直に言う。すっっげえムカつきました。

こちとら「自担のお誕生日も近いし、舞台も観に行くから素敵な装備を揃えないとな〜〜」と珍しく女子っぽい足取りでコーナーに来たわけですよ。「どっちの色がいいか分からなくて…」と恥を忍んでTUを依頼した訳ですよ。

 

 

なんで処理の粗さを口出しされなあかんねん!

 

 

いや言われてすぐは反省しましたよ。

「そういえば最近スクラブもしてないし、仕事の時は薬用リップしか塗ってないわ…そりゃカサつくわ…」と。

素直に「結構荒れやすくて…」と反省の色を見せて、なにかアドバイス頂けるかな……BAさんのお顔を見た訳ですよ。

 

いや 唇の皮 むけてますやん

 

上半期お前が言うな大賞 受賞ですよ。おめでとうございます!!

その時点でもう聞く耳持たずだったんですけど、その後もずらずら出てくるセールストーク。分かった、リップ下地の効能がすごいことはわかった。「オシャレな子はこういうので唇をぷっくりさせて〜〜」分かった。喪女がこんなとこ来て申し訳なかった。

店を出て秒で拭ってやった。唇はなんだかピリピリしてた。カプサイシンかなんか入ってんだろうな。

 

 

もちろん、素敵なBAさんも沢山いる。

このような喪女にも凄く親身になって色々教えてくれたBAさんも沢山。そんなお姉さん達から買った装備(化粧品)は、今も一軍として頑張ってくれてます。ありがとう。

 

ただそのBAさんの言葉がず〜〜っと頭の中を駆け巡ってて、最近腹立たしかった。

 

唇が乾燥してるのは事実だ。

でも、なんとか頑張って人並みに綺麗になろうとして、毎日カウンターに勇気振り絞っていってるんですよ……早く人間になりたいんですよ……

その一件と重なって、まあ色々とありまして、自分の人間的魅力にほとほと自信が無くなっておりまして。「もう何にもしたくない……」と、インプットもアウトプットもせず、仕事して寝て仕事みたいなスパイラルに陥っておりました。うーん学習しない女だ。

 

 

そんな時に、アマデウスのチケットが届きまして。なんとまあありがたいことに、いい席でして。

喜びと同時に「このままで行っていいの?」という気持ちがドンドン湧いて来て、所謂逆ギレで大変恥ずかしいのですが

 

「下唇の乾燥がなんだ。二回あっただけでお役御免ってなんだ!ふざけんじゃねえ!!」

 

という気持ちになりまして。

 

 

自担が舞台を頑張る。いい席でそれを見れる。そんな素敵な瞬間に、「わたしはここにいていい人間なの……?」なんてメンタルコンディションで絶対に観に行きたくない。彼に胸を張れる人間で観に行きたい。

 

という訳で、小さな一歩ですが

・まめにリップを塗る→サボってた寝る前も

・件のBAさんのブランドリップを買う

→もちろん違うお店で。すいません粘着質で(笑)

・倦厭していた恋活アプリに登録してみる

→パートナーが欲しいのもあるけど、男性との会話に慣れたい。いい女になりてえ…

・マイナス2キロ

→とりあえず24コンぐらいまでは戻す

 

というのを目標に頑張ってみます。

今回の経験で分かったことがひとつ。わたしは蔑まれた方が燃えるタイプのようだ。

 

逃した魚は大きかったんだな〜と、思い知らせてやりたい。畜生、ふざけんなよ。

 

 

 

 

じぶんのはなし

「わ~はてなブログ面白いな~自分も書き始めたら文章力上がるかな~」

という、文章化した時のミーハー度がえげつない理由で始めてみましたはてなブログ

 

 

「ところで最初の記事って何を書いたらいいの?」という見切り発車おばさんにもやさしくはじめのテーマを記載してくれているので、乗っかって自己紹介を書いてみようと思います。

学生時代、新学期になり自己紹介シートとか書かされたのを思い出して懐かしくなったりね!人見知りを拗らせているので「好きな音楽」のところでこっそり自己主張して、同じ趣味の子が話しかけてくれないかなとか期待したりしましたね。アピールが地味。

 

 

 

 

 

なとりと言います。

好きな子ほど、温かいごはんを満足するまで食べさせて布団で休ませたくなる性質。温室の中でぬくぬく愛でるタイプです。そんなことを言い続けていたら「献身的変態」と称されました。うーーん的を得ている。

 

 

「言葉をポケモンの攻略本で覚えた」と母親から評される程度には、昔からゲーム・漫画が大好きでした。

学生の時には大人になったら落ち着くかな程度に考えていましたが、財力という強い武器を手に入れたオタクは非常に勇敢なもので。気づけばこんな年まで拗らせたまま成長してました。年をとるにつれて「ポケモンはダメでも、近年のバーチャル界の発展を見るとデジモンと過ごせる日がいつか来るのでは」とか考えてます。サン&ムーンも買うよ。

所謂パロディ・クロスオーバー大好き。「好きなものと好きなもの?ハッピーじゃん!」というタイプの人間です。幼稚園のころから「自分の中に別の世界がありますね~」と先生に評される子ので、成長するべくして…という感じですね。先生、あの日のメルヘン女児は夢見がちババアに進化いたしました。

 

 

大学1年のとき、ももいろクローバーZにハマったのをきっかけにドルオタの道を進みだしました。あーりん推し、あーりんやす贔屓・「Link Link」号泣芸人。結局みんな可愛くて幸せなので箱寄りなのかも。

なにかを一生懸命頑張る女の子は美しい。アイドルソングに力を貰い、円盤で尊さを感じ、現場で号泣するそんなめんどくさいドルオタです。

 

男性アイドル、というよりジャニーズハマりだしたのは本当に最近。つまり駆け出し度新規です。正直絶対ハマらないと思ってました、ジャニーズ。

 

深夜カラオケオールに見た「ズンドコパラダイス」のPVがきっかけでWEST沼落ちしました。始めこそ「虹色フォントwwwwwww」と死ぬほど笑っていましたが、3周目あたりで「このピッカピカのピースの子めっちゃ顔綺麗では?」とまとめで検索しまくってました。恐るべき、藤井流星の吸引力。

調べていくうち、桐山照史の歌うまなところと繊細な中身と見た目のギャップにやられてしまい、自担と呼ばせていただいてます。中間君との所謂ばどコンビが大好きです。24コンのアメフリでリアル号泣芸人。

 

最近うっかり関ジャニ∞も熱い。

初恋の鵺野先生を演じられてから、気になっていた丸山隆平さんにJAM魂参戦以降どっぷりハマってしまっています。山田コンビがきになる今日この頃。

 

 

 

長々と話してしまいましたが、このブログは「ジャニーズなんて絶対はまらない」と話していたわたしが彼らのことだったり、女性アイドルのことだったり、日常のことだったり、ハートに火が付いたことをつらつらと書いていくブログです。

最近「すき」「尊い」としか表せないこの気持ちが、きちんと言葉として書き起こせるように。その練習として、のんびり続けていけたらなと思っております(笑)

 

 

 10/24 訂正