約束だって破りたい

よるになればねる

心で感じるモノにきっと真実は隠されているから

 

 

私事ながら、先日誕生日を迎えた。

誕生日も20半ばになると祝われることに慣れてきた感があって、それでもうれしくて、友達や家族の「おめでとう」はむずがゆくてとても暖かかった。

 

 

 

そんな中、親友から誕生日プレゼントとして4本の映画をプレゼントされた。

自他ともに認める映画好きであり、私の嗜好を非常に理解してくれている彼女からのプレゼントは素直にうれしかった。それと同時に、心が一気に満たされた気がした。

 

 

 

その場でこらえきれずに本人にも伝えたのだが、とにかく嬉しかった。

「彼女が私にプレゼントを選んでくれた」ことがまず第一に。でも、きっとそれだけではない。

 

 

家に帰って、服を着替えるより前に映画の1つを再生して、夢中で見た。

見たことのない1本だから当たり前だが、私のまだ知らない世界がそこに広がっていた。映像も音楽も、普段邦画中心の私には耳慣れない英語も、すべてが真新しかった。

 

 

 

映画を見終えて、ようやく理解した。私はきっと、「自分が知らない文化的な楽しみがまだたくさんある」ということが、すごくうれしかったのだ。

 

 

 

 

社会人として働いていて、自分の底の浅さや小ささに嫌になるときがある。

もっと知識が欲しくて、がむしゃらに勉強しても仕事にはうまく活かせなくて。人間とかかわる仕事だから当たり前なのだが、マニュアル通りなんていかない。

もっと人間として、おもしろい大人になりたい。興味深い人になりたい。声は大きくなくとも、発言する言葉に、確かな意味のある人になりたい。

 

 

 

私のまだ知らない世界は、私の目指す大人に近づく道しるべになってくれるような、そんな予感がする。そしてそれを知ることは、こんなにも真新しくて楽しい。1本の映画を通して、そんなことを感じた。

 

 

ありがたいことに季節は秋、芸術の秋、読書の秋とはよく言ったものである。

次の現場もクリスマスに決まり、今からちょうど2か月後には彼らに会える。

それまでに本をたくさん読んで、映画も見て、少しでも面白い大人になって、彼らに出会えますように。

なんか最後の締めがステップアップ!なのんちゃんみたいになったが、おわり。

 

余談だが、「鋼の意思」であーりんが

 

目に見えるモノより心で感じるモノに

きっと真実が隠されているから

「king of chance」で桐山さんが

その手で その目で 心で感じて

 

と歌ってるのにこのタイミングで気づき、桃推し橙ジャスミンの私はにやにやが止まらないのだった。いつだって心で受け止められるドルオタでいたい。