彼と私たちの内緒のはなし【If or…Ⅹ鑑賞の記録】
ご縁があって、観劇してきました。
If or…Ⅹ 2018.02.19@サンケイブリーゼホール
※ネタバレあります、注意!
※ほとんど自分のための備忘録
※勢いで書いてるから追記・曖昧な記憶のオンパレード
ありがたいことに、昨年自担の舞台*1についてきてくれた友人(村上担)よりお誘いいただき、観ることができました、イフオア。
「どうせならとことん大阪楽しもうぜ・・?」という心意気の元(※2人とも関西人)、大阪で前泊し、JAMという名の古着屋を見つける→店内BGMが「スタンドバイミー」というミラクルを引き起こしつつ、当日を迎える。インザナイッッ
当たり前のことだけど、アマデウスとはまた会場の雰囲気が違う。
前回は自担+舞台の内容+もともとの感受性(高)=お通夜前みたいな顔をしていたのですが、今回は開演前からなんだかとても暖かくて(もしかして:ほてり)、ほっとしながらの本番。尚隣の友人は開演5分前からおかんの話を始めたので、個人差はありますが
【以下ネタバレ内容、大体ただのメモ書き】
★OP~黒龍
・殺陣がとってもかっこいい!
・のにすかさず入れられるおふざけにほっとする。影武者のそっくりさんとは…
・宴の後ろから聞こえてくるパ…ピ…にざわつく会場
・深夜割増
★浜辺
・「起こしてくれ~!」のゴネゴネぐあいにこぶしを握るオタク
・「わしは皆の衆がおらんと~」再度こぶしを握るオタク
・わっ可愛い女装だ!
・でも首と胸元が強いな!?
・矢が刺さると人間「ヘブンッッッ」って声が出るんですね
★アナログ軍
・猿…めっちゃキイキイしてる…
→のちに信衛門さんも言ってたのでですよねー!の気持ち
・好きな歌は?→わが軍勝利の歌じゃ~
・聞き覚えのある前奏
・一体何&KINGなんだ……!?
→後に宴の席で聞こえてたパ行は勝利の歌のフラグだったのでは?と友人に聞いて「チクショ~!」という気持ち
・会場の一体感がすごい ここブリーゼホール違う
・妖竿イフニクル:古代魚イフィッシュを釣るための竿 なんかめっちゃLED
★おいでよ ぎょかいるいの海
・ポケットでどうぶつがどうこうするやつに近いMAP画面
・カオデ海
・カープの野球キャップに自転車の村上君が通路を通って固まる
・そしてそのまま舞台への階段を自転車で下りる
・おいなりさん(3個)→しかし今ではない
・ポケットでどうぶつが(ryに近い釣り画面になる
・麺づくり→「なんじゃ…づ…ここからお開けください(流暢)」
・ハイチュウ、チョコモナカジャンボ、おっとっと
・モナカ→「瓦じゃ!濡れてもしけ…やっぱりしけてるのう…」
・おっとっと→「読めるぞーーーー!(歓喜)」
→読めて喜んでる村上君がとっても可愛い…
・イフオア劇場グッズ→「安いうちに買った方がいいんじゃろうな 高騰するからな」
・イフィッシュめっちゃ可愛い 品はないけど
★VSハイテク軍
・GFAJ1の「戦いにいいも悪いもない」みたいな台詞回しの声がとても好きなやつ
・Whotuber、インスタ映え→エンドロールの撮影風景で死ぬほど笑った
・欧陽菲wi-fi
・GFAJ1戦後、スクリーンが下りる→液晶越しに舞台を観る
・これがすごかった…!ラストのXの迫力といったら
・語彙力がなくて言葉にできないのですが、「5500円でええの…?」とははちゃめちゃに思った
★紙相撲・MC
詳しいレポートはほかのブログ様に任せるとして!(大の字)
わたしはペラ紙推しなのですが、ひな壇から「オイオイ!!!」と立ち上がる自軍が見えたような気がして最高でした(もしかして:幻覚)
ピンクのめくるやつさえつけてもらえない~~~~!でも関西間の愛を感じるいじりで個人的にはとてもうれしかったです。おいしい。
関ジャニはお金です、の後に「それあんただけや!」という感想が漏れてたのも関西らしくてにやにやしました…
この感想、チラシの裏に書いとこうよ…と何度も思いましたが、すいません本当に忘れたくなくて!(笑)
長々と書き続けてしまったが、本当に楽しかったの一言に尽きる!(急募:語彙力)
心の底から笑って、思わず声が出てしまうような素敵な舞台だった。温かい…
一緒に参戦した友人から、「(グローブ座は)内緒話をしているような気分(意訳)」と村上君が言っていたんだよ、と教えてもらったのだが、観終わってから、なんだかすべて納得してしまった。
普段、雑誌やテレビや何かを媒介にして届けられる村上君の真意は、PERSONの表現を借りると”らしい”言葉に潜んでいてとても見つけにくい。軸がまっすぐで、ぶれがなくてそこがかっこいいなと思うんだけども!
その点、イフオアの村上君は”らしい”んだけどよりまっすぐというか、素に近い彼が見えたんじゃないか、聞けたんじゃないか、なんて思いあがってしまう。彼を見に来たわたしたちと、彼との内緒話だから、そりゃあしかたない。相撲のモノマネで3回引っ張るのもな
隣に座っていた友人が泣いていたのも仕方ない。
わたしも自担と内緒話できたら泣くもん。
「推しとは…」と真摯に悩み、前日に心境を素直に話してくれた友人。
彼女に答えたことがそのまんま本心で真実なのだが、涙を流すほどの人に出会うきっかけというか入口に自分が関係できていたら、それほどうれしいことはないと、ふと今感じている。
もしかしたらほかのだれかを連れてきたかったかもしれない内緒の輪の中に、わたしを呼んでくれたこと。本当に連れて行ってくれてありがとう。
これから村上君のPERSON記事を読み返したり、パンフを読む中で考えること・思うことは増えると思いますが、今の私はこう感じています。
どのように変わったり思ったりするにせよ、楽しかったのは変わりない!
最後になりましたが、村上信五さん。
素敵な舞台をありがとうございました。最後まで怪我なく、公演できますように。