畜生、ふざけんなというはなし
「あ〜下唇が、凄く乾燥してますね」
以上、先日化粧品コーナーでTUをお願いしたBAさんの印象に残りまくった一言である。
リップのTUを依頼したので、「さてついでに唇のコンディションを見てやろう」という親切心の一言だったのだと思う。
その前に「今何か塗られてます?」とも聞かれてたので、もしかしたらリップしか塗ってない喪女へ叱咤激励してやろうという気持ちでもあったのかもしれない。
正直に言う。すっっげえムカつきました。
こちとら「自担のお誕生日も近いし、舞台も観に行くから素敵な装備を揃えないとな〜〜」と珍しく女子っぽい足取りでコーナーに来たわけですよ。「どっちの色がいいか分からなくて…」と恥を忍んでTUを依頼した訳ですよ。
なんで処理の粗さを口出しされなあかんねん!
いや言われてすぐは反省しましたよ。
「そういえば最近スクラブもしてないし、仕事の時は薬用リップしか塗ってないわ…そりゃカサつくわ…」と。
素直に「結構荒れやすくて…」と反省の色を見せて、なにかアドバイス頂けるかな……BAさんのお顔を見た訳ですよ。
いや 唇の皮 むけてますやん
上半期お前が言うな大賞 受賞ですよ。おめでとうございます!!
その時点でもう聞く耳持たずだったんですけど、その後もずらずら出てくるセールストーク。分かった、リップ下地の効能がすごいことはわかった。「オシャレな子はこういうので唇をぷっくりさせて〜〜」分かった。喪女がこんなとこ来て申し訳なかった。
店を出て秒で拭ってやった。唇はなんだかピリピリしてた。カプサイシンかなんか入ってんだろうな。
もちろん、素敵なBAさんも沢山いる。
このような喪女にも凄く親身になって色々教えてくれたBAさんも沢山。そんなお姉さん達から買った装備(化粧品)は、今も一軍として頑張ってくれてます。ありがとう。
ただそのBAさんの言葉がず〜〜っと頭の中を駆け巡ってて、最近腹立たしかった。
唇が乾燥してるのは事実だ。
でも、なんとか頑張って人並みに綺麗になろうとして、毎日カウンターに勇気振り絞っていってるんですよ……早く人間になりたいんですよ……
その一件と重なって、まあ色々とありまして、自分の人間的魅力にほとほと自信が無くなっておりまして。「もう何にもしたくない……」と、インプットもアウトプットもせず、仕事して寝て仕事みたいなスパイラルに陥っておりました。うーん学習しない女だ。
そんな時に、アマデウスのチケットが届きまして。なんとまあありがたいことに、いい席でして。
喜びと同時に「このままで行っていいの?」という気持ちがドンドン湧いて来て、所謂逆ギレで大変恥ずかしいのですが
「下唇の乾燥がなんだ。二回あっただけでお役御免ってなんだ!ふざけんじゃねえ!!」
という気持ちになりまして。
自担が舞台を頑張る。いい席でそれを見れる。そんな素敵な瞬間に、「わたしはここにいていい人間なの……?」なんてメンタルコンディションで絶対に観に行きたくない。彼に胸を張れる人間で観に行きたい。
という訳で、小さな一歩ですが
・まめにリップを塗る→サボってた寝る前も
・件のBAさんのブランドリップを買う
→もちろん違うお店で。すいません粘着質で(笑)
・倦厭していた恋活アプリに登録してみる
→パートナーが欲しいのもあるけど、男性との会話に慣れたい。いい女になりてえ…
・マイナス2キロ
→とりあえず24コンぐらいまでは戻す
というのを目標に頑張ってみます。
今回の経験で分かったことがひとつ。わたしは蔑まれた方が燃えるタイプのようだ。
逃した魚は大きかったんだな〜と、思い知らせてやりたい。畜生、ふざけんなよ。
じぶんのはなし
「わ~はてなブログ面白いな~自分も書き始めたら文章力上がるかな~」
という、文章化した時のミーハー度がえげつない理由で始めてみましたはてなブログ。
「ところで最初の記事って何を書いたらいいの?」という見切り発車おばさんにもやさしくはじめのテーマを記載してくれているので、乗っかって自己紹介を書いてみようと思います。
学生時代、新学期になり自己紹介シートとか書かされたのを思い出して懐かしくなったりね!人見知りを拗らせているので「好きな音楽」のところでこっそり自己主張して、同じ趣味の子が話しかけてくれないかなとか期待したりしましたね。アピールが地味。
なとりと言います。
好きな子ほど、温かいごはんを満足するまで食べさせて布団で休ませたくなる性質。温室の中でぬくぬく愛でるタイプです。そんなことを言い続けていたら「献身的変態」と称されました。うーーん的を得ている。
「言葉をポケモンの攻略本で覚えた」と母親から評される程度には、昔からゲーム・漫画が大好きでした。
学生の時には大人になったら落ち着くかな程度に考えていましたが、財力という強い武器を手に入れたオタクは非常に勇敢なもので。気づけばこんな年まで拗らせたまま成長してました。年をとるにつれて「ポケモンはダメでも、近年のバーチャル界の発展を見るとデジモンと過ごせる日がいつか来るのでは」とか考えてます。サン&ムーンも買うよ。
所謂パロディ・クロスオーバー大好き。「好きなものと好きなもの?ハッピーじゃん!」というタイプの人間です。幼稚園のころから「自分の中に別の世界がありますね~」と先生に評される子ので、成長するべくして…という感じですね。先生、あの日のメルヘン女児は夢見がちババアに進化いたしました。
大学1年のとき、ももいろクローバーZにハマったのをきっかけにドルオタの道を進みだしました。あーりん推し、あーりんやす贔屓・「Link Link」号泣芸人。結局みんな可愛くて幸せなので箱寄りなのかも。
なにかを一生懸命頑張る女の子は美しい。アイドルソングに力を貰い、円盤で尊さを感じ、現場で号泣するそんなめんどくさいドルオタです。
男性アイドル、というよりジャニーズハマりだしたのは本当に最近。つまり駆け出し度新規です。正直絶対ハマらないと思ってました、ジャニーズ。
深夜カラオケオールに見た「ズンドコパラダイス」のPVがきっかけでWEST沼落ちしました。始めこそ「虹色フォントwwwwwww」と死ぬほど笑っていましたが、3周目あたりで「このピッカピカのピースの子めっちゃ顔綺麗では?」とまとめで検索しまくってました。恐るべき、藤井流星の吸引力。
調べていくうち、桐山照史君の歌うまなところと繊細な中身と見た目のギャップにやられてしまい、自担と呼ばせていただいてます。中間君との所謂ばどコンビが大好きです。24コンのアメフリでリアル号泣芸人。
最近うっかり関ジャニ∞も熱い。
初恋の鵺野先生を演じられてから、気になっていた丸山隆平さんにJAM魂参戦以降どっぷりハマってしまっています。山田コンビがきになる今日この頃。
長々と話してしまいましたが、このブログは「ジャニーズなんて絶対はまらない」と話していたわたしが彼らのことだったり、女性アイドルのことだったり、日常のことだったり、ハートに火が付いたことをつらつらと書いていくブログです。
最近「すき」「尊い」としか表せないこの気持ちが、きちんと言葉として書き起こせるように。その練習として、のんびり続けていけたらなと思っております(笑)
10/24 訂正